【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年09月11日~2017年09月17日)
豊かな人生とは何か、自分が生まれた意味とは何か。そんなことを考えもしなかったという人でも、時折は考えさせられるような事件、出来事が身の回りにたくさん起きているはずです。普段から感受性は強くなくても、今週はどこか自分自身の神経の昂ぶりや疲れた心に栄養を与えてほしいタイミング。パッと目を引くもの、華やかな場所、トレンドに乗っかることから少し距離を置いて、自分が美味しいと思うものを食べ、誰に見せるでもない...
View Article多くの観客と共に迎えた23歳の誕生日 ピアニスト反田恭平~2017全国縦断ツアー 最終公演レポート
反田恭平ピアノ・リサイタル2017 全国縦断ツアー 2017.9.1 東京オペラシティ コンサートホール反田恭平は、間違いなく、今、最もチケットの取れないピアニストの一人である。この夏、7月8日のミューザ川崎シンフォニーホールでの公演を皮切りに、北海道から福岡までを巡る『反田恭平ピアノ・リサイタル2017...
View Article客席数480席の心意気、指揮者 牧村邦彦に今年の「みつなかオペラ」の見どころを聞く!
昨年20周年を迎えた川西市みつなかホール。「市民の芸術、文化の振興に寄与する」事を目的に、川西市に作られた客席数480席のホールだが、ここで制作される《みつなかオペラ》がクラシック界に刺激を与え続けている。開館以来このオペラを指揮するのが、牧村邦彦だ。オペラ指揮者として定評のあるマエストロに、今年の《みつなかオペラ》の見どころを聞いてみた。ーー...
View Article巨匠シギスヴァルト・クイケンが語る“バッハの多彩な音楽を堪能する2日間”
古楽界をリードし続ける巨匠シギスヴァルト・クイケンが、ラ・プティット・バンドとともに来日し、10月11日(水)、10月12日(木)の2日間にわたりオールJ.S.バッハ・プログラムの演奏会を開催する。シギスヴァルト・クイケンに今回のプログラムの聴きどころについて伺った。――今回のプログラミングの意図と聴きどころを教えてください。「バッハプログラム」では、バッハの芸術の驚くべき多様性をご覧に入れたいと思...
View Article森麻季はじめ豪華キャスト出演オペラ『ポッペアの戴冠』記者会見レポート~美しいバロック音楽に脈打つ熱い血潮を感じて欲しい
荘厳なバロック音楽の中に息づく生き生きとしたドラマ、時にドロドロした人間の熱い血潮。モンテヴェルディが作り上げたバロックオペラの傑作『ポッペアの戴冠』が、11月に東京と神奈川にて演奏会形式で行われる。森麻季主演、鈴木優人指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏で贈るこの会について、9月13日(水)に都内にて記者会見が行われた。出席したのは、鈴木優人(指揮)、森麻季(ポッペア)、波多野睦美(オッターヴ...
View Article池田理沙子にインタビュー ~新国立劇場バレエ団注目のバレリーナが語る、いまの心境と将来目指すところ
新国立劇場バレエ団に2016/2017シーズンから加入し、愛らしく生き生きとした表現力を持ち味に活躍するバレリーナ池田理沙子。2016年12月の『シンデレラ』全幕を皮切りにバレエ団公演で相次いで主演を務めている注目株に、これまでの軌跡や最近の舞台の印象、2017年秋からの新シーズンに向けての抱負を聞くと共に将来の目標を語ってもらった。新国立劇場バレエ団『シンデレラ』(撮影:瀬戸秀美)新国立劇場バレエ...
View Article荒木奏美、小林沙羅、反田恭平が熱演・熱唱! テレ朝系『題名のない音楽会』で『出光音楽賞 受賞者ガラコンサート』を放送
テレビ朝日系『題名のない音楽会』(日曜午前9時~9時30分)が、17日に『第27回出光音楽賞 受賞者ガラコンサート』の模様を、ダイジェスト放送する。...
View Articleバレエ・アーティスト緑間玲貴&前田奈美甫が沖縄から放つ“祈り”と再生の舞踊「トコイリヤ」東京公演開催!
沖縄を拠点とするバレエ・アーティスト緑間玲貴&前田奈美甫が2015年から始めた「トコイリヤ」は、踊りを“祈り”と掲げ、独創的な舞台創りを展開する。2017年10月20日(金)に東京・渋谷で催す「トコイリヤ RYOKI to AI vol.4」を控える緑間・前田に、今までの歩みや公演に賭ける思いを聞いた。定められた出会い――それぞれの来歴をお話しください。緑間玲貴(以下、緑間)...
View Article【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年09月18日~2017年09月24日)
そろそろ年末までのスケジュールが見えてきたという方、来年以降に向けての大きな計画を立て始める方も多いシーズンでしょうか。この秋の連休は、少し懐かしさを感じられる場所や、ゆったりと楽しめるものなど「充電」を意識して過ごしてみると、なかなかの発見が得られそうなタイミングです。というのも、最先端のものごとやトレンドに踊らされている自分が、少し空虚に思えてきそうなのです。7月頃から紆余曲折しながら答えの出て...
View Articleペトレンコ登場! 伝統と実力を誇るバイエルン国立歌劇場の来日記者会見レポート
ドイツの名門歌劇場、バイエルン国立歌劇場が日本公演のために来日中だ。1974年の初来日から数えて今回は7回目となる。ベルリン・フィルの次期首席指揮者に指名され話題沸騰のキリル・ペトレンコに当代随一のキャストを揃えたワーグナー作曲『タンホイザー』、歌劇場を代表する伝統美の舞台を堪能出来るモーツァルト作曲『魔笛』が上演される。9月17日(日)には東京文化会館で開幕に向けた記者会見が開かれた。当日は歌劇場...
View Articleディズニー音楽で年越ししよう! ディズニー音楽のエキスパートが贈る『ディズニー・オン・クラシック~ジルベスター・コンサート』開催決定
舞浜アンフィシアターにて2017年12月30日(土)・31日(日)の2日間に、「ディズニー・オン・クラシック」による年末カウントダウン公演『ジルベスター・コンサート』が開催される。「ディズニー・オン・クラシック」は、2002年に日本で誕生したディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともにフルオーケストラとニューヨークのボーカリス...
View Article来日直前! “現代最高のソプラノ”アンナ・ネトレプコに突撃インタビュー「とても楽しみです!」
9月28日(木)、10月3日(火)、10月12日(木)の3日間に開催される『アンナ・ネトレプコ スペシャル・コンサートin JAPAN 2017』。昨年の開催と同じく、夫君のテノール、ユシフ・エイヴァゾフとの共演も話題になっている本公演だが、“現代最高のソプラノ”と呼び声高いネトレプコに来日前インタビューを敢行した。――日本へ再び来るのは楽しみですか?もちろん、とても楽しみです!...
View Articleピアノ発表会の新定番、人気のギロック! レコード3社と楽譜出版社が生誕100年の合同プロジェクトでCDや楽譜をリリース
今や、子供から高齢者まで、老若男女に幅広く愛奏されているピアノ。その発表会で人気を読んでいるのが、ウィリアム・ギロック(1917~93)の作品だ。例えば『エオリアン・ハープ』『ガラスのくつ』『雨の日のふんすい』など、タイトルからしてイメージが膨らんで、弾くのも聴くのも楽しみになる曲や、『ニューオリンズのたそがれ』『カーネル・ストリート・ブルース』といった4ビートのジャズテイストの曲があったり、友達や...
View Article【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年09月25日~2017年10月01日)
今週は、少しばかりお腹に力を入れて過ごした方がいいかもしれません。よそ見をしている暇もないほど、様々な事柄が動き出します。周りの景色が変わることもありますし、自分の気持ちが変わることもあります。それを良しとしない人から皮肉な言葉をかけられることもあるでしょうし、何も言わず去っていく人もいるでしょう。とかく気を付けたいのは、耳心地良く聞こえる言葉にも「含み」があるということ。どちらにしても、大いに期待...
View Article津軽三味線奏者・上妻宏光主催『上妻宏光コンサート‐和心伝心‐』に、中 孝介の出演が決定
津軽三味線奏者・上妻宏光が、来年1月に開催する『上妻宏光コンサート‐和心伝心‐』に、中 孝介が出演することが発表された。次世代の日本文化を牽引して行くアーティストを招き「日本の伝統は進化する」をコンセプトに創作される”和のエンターテインメント”を、是非体験して欲しい。■中 孝介...
View Article日露文化交流プロジェクト推進のため「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」立ち上げ レーピン&ザハーロワが重要な役割を担う
2018年の日露文化交流年(日本におけるロシア年)を契機に、日本においてロシア文化の理解促進を図り、両国の親善と事業機会の創出を行うことを目的に「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」の立ち上げ、日露文化交流プロジェクトの推進がスタートした。実施期間は2018年1月から2023年3月までの約5年間で、2017年はプレ期間と位置づけている。...
View Articleソロ活動35周年の林英哲が見据える「あした」――和太鼓の歴史を変えたリビングレジェンド
大きな和太鼓を一糸乱れぬ動きで叩き続ける、屈強で筋骨隆々な男性たち――こんな和太鼓のイメージは、実のところ1970年代以降にかたち作られていった新しいスタイルなのだということをご存知だろうか。伝統的には、お祭りの伴奏としての性格の強かった和太鼓。その和太鼓自体をメインに据え、アンサンブルやソロの演奏に耐えうるものに昇華させていった立役者、それが林英哲である。そんな“生きる伝説”とでも言うべき林も、2...
View Article細川千尋インタビュー ~ 麗しきジャズピアニストの「新たなはじまりの一歩」を目撃せよ!
半世紀の歴史をもつスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで執り行われるソロ・ピアノ・コンペティション。このコンペティションで2013年にファイナリストとなり、注目を集めたのがピアニスト細川千尋だ。既に2枚のアルバム(『Thanks!』『I’m...
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