【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年10月02日~2017年10月08日)
心の中のタイムラインとは裏腹に、現実はどんどん進んでいきます。世論をざわつかせるニュースが飛び交い、自分なりに思うところと周りの反応との違いに驚かされたり、思わぬ進展への違和感が膨らんだり。身の回りにおいても、何かの習慣や当たり前だと思っていたことも、どうやら“これまで通り”ではいられないことは明らかなよう。新しい季節のはじまりであり、新しい時代を迎えることに恐れを持たないでほしいと思います。例えば...
View Articleグラミー賞2年連続受賞のネルソンス率いるボストン交響楽団が11月に来日 ~現職音楽監督との日本公演は小澤征爾以来18年ぶり~
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団が2017年11月に東京・名古屋・大阪・川崎で来日公演をおこなう。1881年に創立し、今年で136年目のシーズンを迎える米国屈指の名門ボストン交響楽団は、本拠地ボストンでの公演のほか、世界で最も重要な音楽祭の一つと言われるタングルウッド音楽祭、同楽団の首席奏者で構成されるボストン交響楽団室内アンサンブルや、ボストン・ポップス・オーケストラなどで世界的に知られ...
View Article大貫勇輔、本田望結がMCを務めるバレエ情報番組が今冬スタート 最新の公演情報や注目ダンサーの紹介も
WOWOWが、11月より国内・海外のバレエ情報を届ける新レギュラー番組をスタートさせる。日本は、世界屈指のバレエ団が毎年来日し、年間100以上のコンクールが開かれ、40万人以上がレッスンに励んでおり、才能ある若者たちが続々と海外コンクールで入賞。世界中から注目を集めるバレエ大国でもある。この度スタートする番組では、最新の公演情報やバレエニュース、いま絶対に見ておきたい注目ダンサーの紹介、憧れのダンサ...
View Article“一夜限りのラフマニノフ” ピアノ協奏曲第2番 ピアニスト セルジォ・バイエッタにインタビュー
イタリア、ヴェローナを拠点に活躍するピアニスト、セルジォ・バイエッタさん。コンクールでも数多くの受賞歴を持ち、世界的に歴史に残る大御所の歌手たちとの共演など輝かしい経歴の持ち主ですが、ひとたび話し始めると、なんとも気さくで溢れ出るユーモアがとまりません。王道のクラシックはもちろん、スターウォーズを自らアレンジして演奏するなど、スキルとアイディアに溢れたセルジォさん。今秋、「日中国交正常化45周年記念...
View Articleスターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』がクリスマスシーズンを盛り上げる
クリスマスシーズン恒例の新百合ヶ丘でのバレエ公演である、スターダンサーズ・バレエ団の人気演目『くるみ割り人形』が今年も上演される。1965年の創立以来、海外の著名な振付家の優れた作品の他、日本人振付家による充実したレパートリーを誇る本バレエ団では、2012年に鈴木稔によるオリジナル作品『くるみ割り人形』を初演した。世代を問わず親しみやすく、なおかつスピーディな演出・振付に定評のある鈴木稔によるオリジ...
View Article期待の新星ピアニスト・藤田真央が魅せた名曲たちの多彩な表情~『クララ・ハスキル国際ピアノコンクール』優勝者が渋谷のカフェで堂々演奏
“サンデー・ブランチ・クラシック” 2017.9.17. ライブレポート毎週日曜日の午後、渋谷・道元坂にあるeplus LIVING ROOM CAFE &...
View Article9年ぶりの来日ソロリサイタル、“ヴァイオリンの女王”サラ・チャンにインタビュー
ヴァイオリニストのサラ・チャン。ジュリアード入学は6歳、メータ指揮ニューヨーク・フィルとのデビューを果たしたのが8歳。そして、10歳でハイフェッツの持つCDリリース最年少記録を更新した天才少女。大ヴァイオリニストのメニューインに「最も完成され、最も理想的なヴァイオリニスト」と評された彼女も30代中盤に差し掛かり、その演奏は充実の時を迎えている。そんな彼女が10月に行なう来日ソロリサイタルは何と9年ぶ...
View Article「“完璧”を見てほしい」Kバレエカンパニー新作『クレオパトラ』開幕
Kバレエカンパニーの熊川哲也芸術監督が「原作も何もない、ゼロから作り上げた」新作『クレオパトラ』が10月6日、東京・オーチャードホールでいよいよ開幕する。いったいどのような舞台になるのだという期待高まり興味も深まるなか、5日の公開リハーサルで冒頭の一場面が披露された。引き続き行われた記者会見で、熊川哲也芸術監督は「満足できる作品ができた。僕の顔を見ていただければわかると思います」と満面の笑みとともに...
View Article【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年10月09日~2017年10月15日)
週の初めは、書類上のやり取り・雑務・移動・取引関係においてストレスの多いやり取りが起きやすい暗示。何かと“事後処理”がスムーズにいかないかもしれません。ここでは見苦しい争いや張り合いで余計なダメージを受けないよう、飄々とこなすことが吉。必要以上に合わせること、無理を承諾することもおすすめしません。境界線をやんわり主張すること。物は言いようです。週半ば以降は、意識して身の回りの空気の入れ替えに注力して...
View Article服部百音 ヴァイオリン・リサイタルへの期待
この演奏家が演奏したら、この指揮者がタクトを振ったらどんな演奏になるのだろう。コンサートに行きたいと思うモチベーションのひとつはそういう興味だが、現在、個人的にその期待度のもっとも高い人の一人が服部百音だ。出会いはデビューCDの『ワックスマン:カルメン・ファンタジー |...
View Article英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演を日本の映画館で楽しむ 『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18』
バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像がTOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18』と題し、順次上映される。この度、日本版予告映像とポスタービジュアルが到着した。『英国ロイヤル・オペラ・ハウス...
View Articleジブリの名曲をタンゴのアレンジで 小松亮太(バンドネオン)が語る ニューアルバム&ツアー「天空のバンドネオン」
タンゴを代表する楽器、バンドネオンの響きには、不思議と心をときめかせる魅力がある。かつて文豪ボルヘスが「ブエノスアイレスの夕暮れと夜がなかったらタンゴは生れないだろう」と綴ったこの音楽は、いまや、アルゼンチンのみならず、世界中で親しまれるようになった。本邦のタンゴシーンを語る上で、バンドネオン奏者の小松亮太(こまつ...
View ArticleBSプレミアム、バレエ界のレジェンド、マニュエル・ルグリと仲間たちの来日ガラを放送!...
パリ・オペラ座で23年間エトワールとして活躍し、現在はウィーン国立バレエ団の芸術監督を務めるマニュエル・ルグリ。彼らがトップダンサーたちとともに創り上げたガラ公演『ルグリ・ガラ ~運命のバレエダンサー~』が、今年8月に来日し評判を呼んだ。この中から選りすぐりのスペシャル演目が、10月15日(日)深夜24時より、早くもNHK...
View Articleモーツァルトオペラの主役たちのルーツはここにあり! 歌劇『偽の女庭師』の魅力を聞く
昨年(2016年)の春、現在のオペラシーン最前線で活躍する3人の演出家(井原広樹、岩田達宗、粟國淳)が大阪音楽大学の客員教授に就任したことを受けて、3人が取り上げたいオペラを年替わりで上演する、大阪音楽大学「ディレクターズ・チョイス」というシリーズが新たに始まった。 大阪音楽大学創立100周年記念オペラ公演 歌劇「ファルフスタッフ」...
View Article【来週の星占い-12星座別おすすめエンタメ情報-】(2017年10月16日~2017年10月22日)
9月の中旬ごろより少しずつ見えていた兆候に対し“決定打”となるようなニュースが飛び込んできそうです。天秤座で新月を迎える19日前後の出来事は、良くも悪くも印象深いものになるかも。数年後に振り返ってみたとき、あれがあったから今の自分がある、と思えるくらい、後々に大きな影響をもたらすものになるでしょう。周りの反応に惑わされることなく、冷静に事実を受け止めて。“個”の魅力が注目される傾向は続きますが、あま...
View Articleドイツロマン派 珠玉の名作『魔弾の射手』、アガーテ役に初めて挑む木澤左江子に聞く!
ウェーバーの代表作にして、ドイツロマン派のモニュメント的なオペラ『魔弾の射手』を、関西二期会が30年ぶりに上演する。会場となるのは4層構造、客席数2000席を有し、4面舞台を持つ兵庫県立芸術文化センター大ホール。この大きな会場で、主役の狩人マックスの恋人アガーテ役として、温かくも美しいソプラノの歌声を響かせるのが、先ごろ大阪交響楽団の定期演奏会で「4つの最後の歌」を歌い、好評を博した木澤左江子だ。今...
View Article新国立劇場『フィデリオ』新制作発表 演出家カタリーナ・ワーグナーが来日!
新国立劇場でベートーヴェン作曲のオペラ『フィデリオ』の制作発表がおこなわれた。来年2018年5月20日(日)に初日を迎えるニュー・プロダクションだ。演出家のカタリーナ・ワーグナーが来日して登壇、他には新国立劇場オペラ芸術監督でこの公演を指揮する飯守泰次郎、フロレスタン役を歌うテノールのステファン・グールド、そしてドラマツルグのダニエル・ウェーバーが顔を揃えた。カタリーナ・ワーグナーはオペラの巨匠リヒ...
View Article牧阿佐美バレヱ団が「~ 躍動 ~ 牧阿佐美バレヱ団よみうり大手町ホール特別公演」を上演! 日髙有梨、清瀧千晴がみどころを語る
2017年11月3日(金・祝)、よみうり大手町ホールで「~ 躍動 ~ 牧阿佐美バレヱ団よみうり大手町ホール特別公演」が行われる(主催:読売新聞社)。同ホールは14年3月、読売新聞東京本社内に開館した。客席数501席と一番後ろの席からも舞台が見やすく、舞台と客席が近い温かみのある空間が魅力だ。よみうり大手町ホール...
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